「電波利用の現状と今後の展望」 電波の日記念講演会 2008
日時:2008年06月11日(水) 13時10分〜 16時00分
場所:明治記念館 定員:250人 費用:無料
概要: 出典:ARIB
近年の情報通信技術の発展により、移動体通信の高度化と放送のデジタ
ル化が促進され、電波利用システムは社会経済活動及び国民生活におい
て必要不可欠なインフラとなっています。
このような情勢を踏まえ、社団法人電波産業会及び情報通信月間推進協
議会では総務省のご後援を得て、6月1日の電波の日を記念し
て情報通信月間参加行事「電波の日記念講演会」を下記のとおり開催い
たします。講演会では「電波利用の現状と今後の展望」をテーマとし
て、電波行政施策者、電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造事
業者の各分野から講師をお迎えして、それぞれのお立場からのご講演を
頂きます。

プ ロ グ ラ ム
13:10〜13:15
挨 拶 社団法人電波産業会 専 務 理 事 若 尾 正 義
13:15〜13:45
講演1 基調講演:電波利用の現状と今後の展望
総務省 総合通信基盤局 局 長 寺ア 明 氏
13:45〜14:25
講演2 デジタル時代のテレビジョン放送
〜理想と現実と展望〜
株式会社テレビ朝日 取締役会長 広瀬 道貞 氏
14:25〜14:40 (休 憩)
14:40〜15:20
講演3 豊かなユビキタス社会を牽引するワイヤレスイノベーション
日本電気株式会社 代表取締役執行役員社長 矢野 薫 氏
15:20〜16:00
講演4 今、「携帯」に期待されているもの
=社会・産業との係りの視点から=
K D D I 株式会社 代表取締役社長兼会長 小野寺 正 氏
16:00 (閉 会)


所感・電波利用の現状と今後の展望について、大変貴重な話が聞けた。関係者の
計画・企画そして各講師に感謝します。
総務省は、次世代3.9Gの開発推進が重要であるとのこと。デジタルTV化に移行後の空き
周波数の利用、経済弱者へのサービスが必要であること。
豊かなユビキタス社会にするためのNGNの推進、社会の期待に応えること等について各講師から
話があった。

参考資料